International NEET、伴走デビュー
こんにちは。
インターナショナルニートのUCでございます。
最近もっぱら14時頃寝て、22時頃起きるという*スーパーニーティーな生活をしております。。
*ニーティー:ニートらしいという意。UCの造語。
さ、本題へ。
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みなさん、ブラインドランナーって言われて、すぐ何のことだかわかりますか?
(恥ずかしながら僕は知らなかったのですが^^;)
ブラインドランナーとは視覚障害を持ったランナーのことです。
中には全く目が見えない人もいます。
どうやって走るんでしょう。
目が見える人と見えない人でペアを組んで走ります。
上の写真では全然見えないけど、ブラインドランナーのなっつーと僕UC(伴走者)は、一緒に短めの輪っかのロープを持って走っています。
伴走者が何をするかっていうと、
①足元の状況を教える
②腕を振るタイミングを合わせる
みたいな感じです。
後は普通に友達と走ってるのと同じように、励ましあいながら走ります。
おしゃべりに夢中になってしまうと、つい伴走者がすべきことをおろそかにしてしまいます。
気をつけないとお互いの怪我につながってしまうので、大事な役目です。
とは言っても、誰でもできるし、そんなに難しくはないと感じました。
そして何より、僕にとっては全く新しい、目の見えない人の世界をシェアしてもらえるのでとても新鮮で楽しかったです。
例えば、ランの後は一緒にご飯に行ったのですが、全く見えない人のためにご飯がどこらへんにあるかを教えるのに
『6時の方向に置くよ〜』
とか言ってるのがすごい非日常!で勉強にもなりました。
また、ラン以外にもいろんなブラインドスポーツがあります。
早速誘ってもらったので、次はバレーボールをやりに行く予定です!
予習しておくと、こんな感じらしい!
2012AST 久留米大学 フロアバレー大会1 - YouTube
絶対勝つぜ!
最後に。
ブラインドランに関して、伴走者が足りていないそうです。
視覚障害を持つ人と話す機会なんて少ないと思うし、あっても何を話せばいいのか困る方もいるかもしれません。
でも、スポーツを通してなら、そういう心配は一切しなくて大丈夫です。
だからとりあえず1回。
行ってみるといいと思います!
体験申し込み↓
では!
International NEET、TVデビュー
こんにちは、International NEET UCです。
今回は、小学校6年生のとき、12年前に埋めたタイムカプセルを掘り出した感動秘話/動画(限定公開にしています)をシェアします笑
僕のクラス6−3では卒業前にタイムカプセルを埋めて、8年後の成人式の日に、掘り返すという何ともかわいらしい約束をしていました。
そして、その約束は実行されました。
クラス38人中30人くらいが集まって、みんなで1日中掘り続けました。
が、みつかりませんでした...
その後も2回集まって掘りまくりましたが、結局出てこず。。。
もうみんなほぼ諦めてたけど、テレビを観ていたら良さげなお悩みを解決してくれる番組があったので応募してみました。
そしたら見つかった!!!!!!というお話。
続きは以下の動画にてご確認下さい↓
続き↓
意外と2chとかも気にしちゃう僕w↓
【発見らくちゃく】行方不明のタイムカプセル大捜索SP : 福岡まとめ速報
動画、観て頂くとお分かりになる通り、結局人力ではみつからず。
最終的には機械の力にお任せしました^^
ほんと、さすがはテレビの力。
テレビ局のスタッフには本当に感謝です!
タイムカプセルずっと出てこなかったけど、そのおかげで僕たちは何回も集まる事になって、そうやって小学校の仲間が疎遠になって行くのを妨げてくれていたように感じます。
小学校の友達みんな、ありがとう。
タイムカプセルはでてきちゃったけど、これからも宜しく!!
International NEET、金がなくなる
こんにちは。
ニートが警察にお金を借りる事が出来るのか。
こんにちは。
International NEETのUCです。
今日は
「ニートが警察にお金を借りる事が出来るのか。」
検証してきました。
*財布を忘れて来て、Suicaの残高がなくなってそういう状況になっただけで、故意に警察の仕事を増やした訳ではございません。
では!早速本題へ。
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11/18
山手線の目◯駅にいた僕は、神田に行きたかったわけです。
しかし、改札でピンポーン「チャージしてください。」
昼ご飯の時には財布が無い事に気付いていたので、
ピンポーン。と同時に絶望しました^^;
がしかーし、神田を目指し歩き始めて30秒で交番を見つけました^3^
事情を説明すると、借りられる!とのこと。
人生ちょろいぜ!!!!
...と思ったのはつかの間、無職を名乗り出た瞬間警官の顔色は変わります。
バイト先はどこか聞かれます。→やってません...
しまいには他の人が借りれなくなるとか言う訳の分からない理由で渋り始めました。
自分を証明するものの提示を求められましたが、それらは当たり前のごとく家で財布の中に眠っています。
しょうがないので、バッグをあさると...発見!!!
意気揚々とパスポートを提示します。
すると
「免許証ないの?」と。
ん!?パスポートって自分を証明する最強のものじゃないの??
んま、とりあえずパスポートと一緒に国際免許証を持っていたので提示。
その後、書類(下の写真)を書いてスムーズにお金を借りられる流れにw
ただ1つ問題点と言えば、
目◯駅 → 神田駅 → うちの最寄駅
という感じに帰りたかったので、
目◯駅 → 神田駅 + 神田駅 → うちの最寄駅分のお金を貸して頂きたかったのですが、
国際免許証に書いてある僕の家の最寄駅までの最低料金しか貸してもらえないという事で200円貸してもらう事に。
神田での用事の時間に間に合う為には家に帰ってもいられないので、結局は、
目◯駅 → ー町駅で下車して友達のお店に行きお金を借りるw → 神田駅 → 最寄駅
という感じで無事帰還できました。
結果
「ニートも免許証を提示できれば家までの最低運賃は借りれる!」
という事が分かりました。
お金はその日のうちに返しに行きました。
(最寄りの交番で返す事が出来ます。)
警官の方、税金を払っている国民の皆さん。
助かりました、有り難うございました!
Vipassana瞑想に行って来た(1)
こんにちは。
International NEETのUCです。
今回はVipassana瞑想に行って来たのでその報告!
素晴らしい経験でした。
1回では伝えられないと思うので
(1)Vipassana瞑想を知った経緯/コースの日程
(2)Vipassana瞑想とは何か
(3)感想/感じた変化/おまけ
以上の3回に分けて報告します。
では、早速本題へ!
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・Vipassana瞑想を知った経緯/コースの日程
僕がVipassanaを知ったのは今年の夏です。
アメリカのコロラドで参加したTransrockiesというランイベントで知り合った人(以下Tさん)にその話を聞きました。
「瞑想なんて宗教じみていてヤバそう」
普段ならそんな印象を持ったかもしれませんが、僕はTさんがとても好感が持てて、興味深い人物であったという理由でVipassanaにも興味を持ちました。
Vipassanaの瞑想センターは世界各地にあって、しかも参加料無料。
過去に参加した人のお布施、スタッフも先生も全てがボランティアで成り立っているという点も気になり、日本に帰ってすぐに京都の瞑想センターに行くことを決めて予約しました。
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・コースの日程
初めてこの瞑想を学ぶ生徒は必ず10日間コースを受講しなければなりません。
また、コースが始まる前の日に入ってインストラクションを聞き、コースが終わった次の日には参加者皆で掃除するので、計12日の時間が必要となります。
12日間の日程
0日目 集合/インストラクション
1~3日目 聖なる沈黙の開始/アーナパーナ瞑想
4~9日目 ヴィパッサナ瞑想
10日目 メッタ/聖なる沈黙の解放
11日目 掃除/解散
*修行が始まって9日間は聖なる沈黙を守らなければなりません。
この間、誰とも話すこともできませんし、目を合せる事さえ禁止されています。
また、身体的接触も禁止されています。
*先生に質問できる時間は設けられていますので、もし質問があればその時間を利用できます。
1日の日程
0400 起床
0430~0630 瞑想
0630~0800 朝食
0800~0900 グループ瞑想
0900~1100 瞑想
1100~1300 昼食
1300~1430 瞑想
1430~1530 グループ瞑想
1530~1700 瞑想
1700~1800 ティータイム
1800~1900 グループ瞑想
1900~2030 講話
2030~2100 瞑想
2100~2130 就寝
*グループ瞑想の時間は瞑想ホールの中の、指定された自分の席で瞑想する時間です。
又この時間には瞑想ホールをでることは禁止されており、姿勢を変える事もやってはいけません。
日程は上記のように10日間のほとんどが修行という事になります。
1日の10時間半が瞑想の時間、1時間半が講話の時間なので12時間、一日の半分は座って瞑想する事になります。
朝食、昼食はバイキング形式ですが、最初の日に食べ過ぎると眠くなるので気をつけるように言われます。
同じ事を紹介してくれたTさんも言っていたので、僕は普段の1/2程度しか食べていませんでした。
内容は質素ですが、とても美味しかったです。
夕飯はなく、そのかわりにティータイムがあります。
この時間にはお茶とリンゴ/みかんなどのフルーツを食べる事が出来ます。
1日のうち12時間同じ姿勢で座っていて、動く時間がないという事で身体は痛むものの体力は有り余ります。
また、食事量を減らしているので夕方〜朝食までの時間は空腹との戦いでもありました。
夜も全く眠れない日が10日中3日ありました。
Vipassana瞑想に行って来た(2)
こんにちは。
International NEETのUCです。
Vipassana瞑想の報告の続きです。
今回は
(2)Vipassana瞑想とは何か
について書いて行こうと思います。
では、早速本題へ!
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・Vipassana瞑想とは何か
Vipassana瞑想を一言で表すなら
「自分の感情を客観的に捉えるようになる為の瞑想」
だと思います。
瞑想とは何かに心を集中させる事です。
Vipassana瞑想の他にも沢山の瞑想法があります。
他の瞑想法の例としては、
・自分の呼吸に集中する
・お経など、何かを唱えて、それに集中する
こんなものがあります。
確かに、自分の感情以外の何かを意識して、それに集中する事は意外に簡単に出来ます。
歩きながら歩いていることを意識したり、
ご飯を食べながらご飯を食べていることを意識する事は容易にできます。
しかし、自分の身体に起こっている感覚を捉える事、観察する事だけに意識をしようとしても、すぐに違う事を考えてしまいます。
「あーあの時は楽しかった」
「あいつマジムカついたな」「今度あった時にはーしてやりかえす!」
「帰ったらーーしよー」
今、身体に起こっている感覚だけに集中したいのに、ご乱心。
いかに自分が「過去」「未来」に執着しているかが分かります。
心の平静さを持って身体に起こっている感覚に集中すると分かる事があります。
「無常」
身体の小さな部分に注目して、その部分の感覚に注目すると、
感覚は生じては消え、その感覚はそのうち必ず無くなります。
消えるまでの間にも、感じ方が変わってきます。
心と感覚は密着に関係しているそうです。
つまりこの感覚の観察が継続的にできれば、自分の感情の揺らぎにも気付けるようになり、自分の感情を客観的に捉える事ができるようになる。ということです。
また、ブッタの教えには
幸せの体験はさらなる幸せを引き起こし、
怒りの体験はさらなる怒りをもたらす。
という法があります。
怒りの感情が湧いて来たとき、心の奥深くにあった、過去の体験でまいた怒りのタネから育った果実が実を結び、さらなる怒りを生んでしまいます。
この時に自分の感情を客観的にみて、その怒りの感情に反発する事なく、スルーできるようになる事が出来れば、心に溜まった怒りのタネをも除く事が出来て、次第に心の汚い部分がなくなるという事です。
「怒り」「嫉妬心」「渇望」
このような感情が無くなれば、きれいな心を得る事ができ、
何事に集中するのも容易になるのでしょう。